【超厳選】車好きが選んだ!新卒におすすめの中古車ランキング7選

  • 2023年4月29日
  • 2023年12月13日
  • 車選び
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記事のポイント

車好きが超厳選したので参考になる

詳しく解説してあるので分かりやすい

欲しくなる車がすぐに見つかる

「安くて広くて快適な車に乗りたい!!」

ですよね。声を大にして言いたいくらい乗りたいですよね。

僕も自分の車を持ってない頃、レンタカー借りまくってました。

休みの日には絶対というくらい借りてましたからね笑

それはさておき、今回は新卒におすすめの車を紹介していきます!

車好きの僕が厳選したので参考になると思います!是非どうぞご覧ください!

トヨタ:アクア(コンパクト)

出典:トヨタ アクア | トヨタ自動車WEBサイト (toyota.jp)

まず1つ目はハイブリットのアクアです。

アクアはご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この車の良い所は、まさにコスパ、燃費の良さ、運転のしやすさですね。

コンパクトカーのコスパで言えばほぼトップです笑

新車価格 1,997,000円(税込)〜2,598,000円(税込)

中古価格 平均110.1万円

とかなり金額が安いことが伺えます!

アクアは中古車相場がとても安く、初めて車に乗る方やあまり金銭的に余裕がない方でも維持・所有しやすい価格です。

そのため、アクアに乗っている運転初心者の方や年齢が若い方など多く見受けられます。

また、ハイブリットなので燃費もかなり良いです。トヨタ公式カタログ上のWLTCモード(様々な場所で測った平均燃費の値)では

なんと脅威の33.6km/Lなんです!

…あまりピンとこないかもしれないと思うので、僕がアクアを乗った時の実体験で説明すると

普通の車ならガソリンが空っぽになるくらい朝から夜中まで乗り回したはずが、ガソリン代が半分で済んだという武勇伝があります。

さらに横幅も1695mm(169.5cm)と小さく、小回りが利くので狭い道や運転に自信がない方でも安心して乗れます。

ハンドルも軽くてサイズが小さくとても取り回しやすかったです。

ただ、もしアクアのデメリットを挙げるなら加速性と内装の質感ですね…。

これだけコスパ良くて維持費も安いのですが、大衆車によくありがちな安っぽさを感じました。

なので、内装に関しては良くも悪くも普通な印象です。

加速性に関しては全くないという訳ではありませんが「加速性があって飛ばせる車が良い!」という方は向いてないかもしれません。

あくまでのんびり数人でドライブしたい方向けですね。

こんな人におすすめ!

〇 ローン代や車の維持費を安く済ませたい人

〇 まだ運転が不慣れで小さめの車に乗りたい人

✕ 内装が良くも悪くも普通

✕ そこまで加速性はないのでスピード出したい人には向いていない

トヨタ:プリウス(セダン)

出典:プリウス Aの中古車 | トヨタ認定中古車 | トヨタ自動車WEBサイト (toyota.jp)

2つ目はハイブリットでおなじみのプリウスです。

プリウスはセダンタイプで車高が低めなので安定性が高く燃費もとても良いです。

また、アクアと比べて全長が長めなので車内が広くリラックス出来るサイズ感です。

プリウスミサイルだとか言われてますが良い車です笑!

コスパも悪くない良心的な価格ですね!(新型はフルモデルチェンジしたので少し値が張ります

新車価格 3,200,000円(税込)~4,600,000円(税込)

中古価格 平均146.5万円

アクアに比べたら少しお高めですが乗る価値はある車ですよ!

プリウスはセダンタイプに分類されており、車高は低めに全長は長めに設計されてます。

車は重心が低いほど安定性が高く、運動性能が上がります。

また、排気量も1500cc~2000ccまでラインナップされているので、加速のストレスを感じないと思います。

なのでプリウスは楽しくドライブ出来ると思いますよ!

ちなみにプリウスの燃費もなかなか良いです。

プリウス50系の場合だとカタログ上で28.4km/Lとアクアに劣らない燃費の良さです。

僕がカッ飛ばさないで街中を運転したときは26km/Lくらいでしたね。

ほぼ毎日運転して満タンの状態から1週間半くらい持ちました。

車内も広めで後部座席は二人座っても、なかなかゆとりがありました。

内装も滑らかなスッとしたフォルムが印象的で飽きない質感となっていました!

運転席も窮屈さを感じない、ほど良い大きさとなっておりリラックスしながら運転出来ますよ。

しかしそれ故に車が少し大きめなので初心者向けではないです。

車の横幅も1760mm(176cm)なのでアクアより7cmほど大きいです。

全長もセダンタイプで長めです。狭い道など曲がるとき少し苦労するかもしれません。

また、プリウスがフルモデルチェンジして少しコスパが悪くなりました。

中古車価格はコスパが良いですが、フルモデルチェンジしたことによって性能や内装、フォルムが良くなっていますが最低グレードが320万円からなので新卒の方には少し手が出しづらい値段になりました。

外装もすっかり変わって最新的なデザインにもなりましたが、

ギャップを感じさせないためにもあえてイメージ画や性能は1世代前のプリウス50系にしています。

まったくデザインや性能が変わるので少しがっかりする方もいらっしゃるかもしれません。

こんな人におすすめ!

〇 燃費が良く、ほどよい車内空間が欲しい人

〇 運転をするときに安定性や加速性が欲しい人

✕ 少し車が大きいので運転初心者には向いていない

✕ 新車価格が320万円~で若干高めで手が出しづらい

トヨタ:ライズ(クロスオーバーSUV)

出典:トヨタ ライズ | トヨタ自動車WEBサイト (toyota.jp)

トヨタ車3つ目ですね笑

続いてはこちら、コンパクトSUVのライズです。

ライズはコンパクトにしてSUVなので「SUVがいいけど取り回しやすい車が良い!」

というわがままな方におすすめの一台です。

また2021年11月からハイブリットモデルも生産されており、車内が広く低燃費かつ小柄なボディで取り回しやすいという、めちゃくちゃよくばりモデルも存在します笑

新車価格としては低グレード170万からと安めではありますが、

中古車市場はとてもコスパが良いとは言えない価格ですね。

新車価格 1,717,000円(税込)〜2,338,000円(税込)

中古価格 平均199.5万

購入するなら新車で購入した方がお得そうです。

ライズは何と言っても車内の広さですね。

横幅はそこまで広くありませんが、全高が高く乗り込みしやすかったり荷物がたくさん詰め込めます。

またよく車中泊する方でも大人2人が寝転んでも十分な広さがありますよ!

後部座席を倒した状態で170cmの大人が座れるくらいには天井に余裕があります。

それでいて、車の取り回しの良さといったら抜群です。

年式によって異なりますが、1000cc~1200ccと排気量は大きくありませんが気持ちのいい加速をしてくれます。アクセルが軽いのもあり、気が付いたらそこそこスピードが出てたなんてこともありました。(これは個人的に驚きました。ホントに!)

横幅は1695mm(169.5cm)と小さくホイールベースも短いので小回りがよく効くんです。

この車は友達が乗っているのですが、Uターンをするときや狭い道を通る時にライズは一度で行けるのに対して、僕が乗っているcx3だと一度切り返さないといけないんです。

そのくらいライズは小回りが効きます。

また、ライズにはハイブリットモデルもラインナップされており燃費効率が改良されました。

WLTCモードで28.0km/Lと燃費もアクア、プリウスに次いで低燃費を実現させています。

しかし注意点としては、ライズは2018年から生産され2021年からハイブリットモデルが追加されました。

それ以前ではハイブリットモデルは存在しませんのでご注意ください!

また、ライズの生産が最近ということもあり中古相場が安いとは言えない価格帯です。

ずっと乗らないのであれば、新車で買って数年後に下取りや売却した方が損はしないと思われます。

また、ライズに乗って個人的に感じたのですが、60km/hくらいのスピードでカーブを曲がるときに段差でハンドルの舵が一瞬とられることがありました。

それも何回かあったので、サスペンション(車を支えるバネのようなもの)のせいか走行安定性には欠けてる気がします。

こんな人におすすめ!

〇 車内が広くゆったり出来るSUVが欲しい人

〇 取り回しやすい車かつアウトドアなどで荷物を積みたい人

✕ 中古車価格の相場が高いのでコスパはあまり良くない

✕ スピードが出ている際の走行安定性があまりない

日産:ノート(コンパクト)

出典:日産公式中古車検索サイト (nissan.co.jp)

続いてはこちら、日産のノートです。

日産と言えば、e-power(ハイブリット)機能にとても力を入れておりトヨタに劣らないくらいハイブリットが進化しています。

やっちゃえ日産って感じで…笑

また、日産のe-powerにはアクセルを離すと自動で減速される、ワンペダルで運転が可能な機能が備わっており楽に運転が出来ます。

信号の多い都心部やカーブがきつい山道など、踏みかえなしでワンペダルで運転できるのは嬉しいですね。

公式中古車サイトを閲覧してる際に印象的だったのが、型はそこまで古くない上に走行距離が少ない車が多く見られました。

状態も良いものが多く中古車としては完璧だと思われます!

新車価格は高すぎず安すぎずといったところでしょうか。

新車価格 2,249,500円(税込)〜2,884,200円(税込)

中古価格 平均106.9万

友達の車に乗せてもらったことがあるのですが、車内空間もそこそこ広くコンパクトカーにしては狭くなかったのは印象的でした。

後部座席のシートも硬すぎずちょうど良かったです。

また、車幅も1695mm(169.5cm)と運転に自信のない方でも扱いやすい大きさとなっています。

ホイールベースも短いので小回りも効くのもありがたいですね!

そして日産が独自に開発したe-powerの魅力と言えば、その加速性能にあります。

プリウスやアクアなどのハイブリット車では、回生ブレーキ(ブレーキすることで充電される仕組み)で充電した分だけ走る、それ以外ではエンジンの動力を使って車を動かす仕組みです。

ですが、e-powerは従来のハイブリット車と違いエンジンで発電するために載せています。

つまり電気自動車のような走りが出来るわけなんです!

つまりエンジンは使用しません!

電気自動車の良い所はもちろん静粛性にもありますが走り出しから最大のパワーで走行することが可能なのです。

それをe-powerで実現させました。きっと楽しいドライブが出来ると思いますよ!

そんな完璧な日産ノートですが、もちろん欠点もあります。

まず僕が気になったのが内装です。

グレードにもよりますが、内装は良くも悪くも普通という印象を受けました。

むしろ2018年モデルでさえ少し古臭さを感じました。

また燃費は悪くない方ではあるんですが僕が運転した時は、とても良いとは言えない18km/L~23km/Lでした。

もちろん走り方にもよりますが、ハイブリットにしてはあまり燃費は良くない方だと個人的に感じました。

こんな人におすすめ!

〇 e-powerによる発進時の加速はもちろん、ワンペダル運転がとてもラク

〇 中古車の相場が安く状態が良好な車両が多いので選びやすい

✕ 内装がフルモデルチェンジ前だと安っぽい

✕ 燃費効率が18km/L~23km/Lとハイブリットにしてはあまり良くない燃費

ホンダ:フィット(コンパクト)

出典:Honda フィット(Fit) 1.5 ハイブリッド F|Honda認定中古車検索サイト U-Select Web

はい!続いてはホンダの車、フィットを紹介します。

ホンダと言えば、ホンダセンシングという運転支援システムが優秀です。

衝突事故回避機能や誤発進防止機能など、運転に自信がない方でも安全で快適な運転が出来るんです。

また、車線維持支援機能もあり初心者の方でも安心ですね!

(初心者のころ線踏みまくってました。これ便利ですね…。)

新車価格は安め、公式中古車サイトを確認しましたが中古車の相場や車の状態も良かったです!

新車はもちろん中古車でも良い車選びが出来そうです。

新車価格 1,592,800円(税込)〜2,664,200円(税込)

中古価格 平均105.4万円

フィットはコンパクトカーなのに車内空間が抜群に広いんですね。

運転席はもちろん、後部座席は165cmの僕でも天井になかなか余裕がありました。

また、後部座席を倒すとフルフラットになり、荷物もたくさん詰め込めますし車中泊も可能な広さがありました!

好みが分かれますが、静電式のエアコンタッチパネルやナビ画面が運転席に向いておりコックピット感があり内装も悪くないです。

100万ちょっとでこの内装は良いと思われます!

その上、車幅も1695mmに抑えられており運転しやすいサイズ感になっています。

車のホイールベースも短く小回りも効きます。

ホンダセンシングと相まって、間違いなく運転初心者におすすめしたい車ですね!

燃費に関してはハイブリット車に比べるとあまり良くはありませんが、ガソリン車で19.2km/L、ハイブリット車で24.6km/Lと燃費も悪くはないと思います。

また、2020年からフルモデルチェンジしており、その際にe:HEVに改名されハイブリットとしての性能がグンと上がりました。

e:HEVとグレードについた2020年モデルで、最大29.4km/Lと燃費がかなり良くなりました。

燃料代を安く抑えたい方は2020年以降のe:HEVモデルがおすすめですよ!

(個人的にですが2020年モデルは内装も外装も可愛いくて好きです笑)

では、気になるデメリットを紹介します。

ハイブリットではないモデルだとやはり燃費が気になってしまいます。

また、ハイブリットにしても燃費がとても良いというわけではないのでそこが残念な部分だと思われます。

これは完全に個人的な意見ですが、静電式のエアコンがあまり好みではありません…。

クリック音が鳴るとはいえ運転中にはあまりよそ見出来ないので、パネル式の方が個人的には良かったです。

こんな人におすすめ!

〇 コンパクトカーだと車内空間がトップレベルで広い

〇 車体の大きさなど運転しやすくホンダセンシングによる安全支援機能が優秀

✕ 静電式エアコンのタッチパネルが押しづらい

✕ 燃費効率が19km/L~24km/Lとハイブリットにしてはあまり良くない燃費

スズキ:スイフトスポーツ(コンパクトカー)

出典:スイフトスポーツ 価格・グレード|スズキ (suzuki.co.jp)

言わずもがな、ご存じの方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

お次に紹介しますのは、スズキのスイフトスポーツです!

こちらの車は軽量ながらにして1.4L直列4気筒ターボエンジンを搭載し、

最大出力140ps(103kW)/5500rpmも発生させるというもう走りだけに特化したFFスポーツカーです!

新車としてのコスパは性能面を考慮するととても良いと思います。

中古車として購入する場合のコスパはあまり良くなさそうです。中古車サイトを見る限りではフルモデルチェンジ前の2015年式スイフトスポーツなら値段が下がる傾向にありました。

走行距離・モデル年数・金額も加味して考えると、車の売却価格も考慮して新車を購入した方が良いのではないかと個人的に考えます。

新車価格 1,885,400円(税込)〜2,152,700円(税込)

中古価格 平均145.8万円

スイフトスポーツいわゆる「スイスポ」では走りのために作られた車と言っても過言ではありません。

全グレードにAT/MTの設定があり、車体重量わずか970kgにして

直列4気筒ターボから最大出力140ps(103kW)/5500rpm

最大トルク23.4kg・m(230Nm)/2500~3500rpm

を発生させるという素晴らしい車なんです笑

走る楽しみにとても労力を割いて作ったのか分かる出来栄えです。

車体の幅は1735mm(173.5cm)ほどで他のコンパクトカーと比べると少し大きめになりますね。

しかし、スズキが独自に開発したスズキセーフティーサポートを搭載したグレードなら衝突軽減機能や全方位カメラによる安全運転支援が可能です。

また、前席はセミバケットシート(体を覆うようなシート)も装備しており、疲れづらい運転が出来ると思います。

初心者の方や運転が苦手な方でも安全に運転を楽しめますね!

燃料はガソリンではなくハイオクになります。

気になる燃費ですが、カタログ上ではMTのWLTCモードで17.6km/L、ATのWLTCモードで16.6km/Lでした。

走りのためには仕方ないと妥協せざるを得ないかもしれません。

では最後にこの車のデメリットをお伝えしていきます。

そのデメリットとは内装がチープな所です。

これはもうしょうがないと言えばそうなんですが後部座席のシートが固くて足元の余裕が少なかったり、全体的にプラスチック感が否めませんでした。

内装を重視して購入される方には向いてないかもしれません。

もう1つが後部座席を倒してトランクに荷物を積む際にトランクルームと倒した座席の間になぜか段差が出来ます。

これが案外、邪魔になってしまうんですよね。

例えば、車で寝転がるときや荷物を詰め込むときにどうしても段差が気になります。

レジャーをされる方や車中泊される方にとって懸念点かもしれません。

こんな人におすすめ!

〇 コスパが良く高性能なスポーツカーに乗りたい方

〇 車体が970kgで最大出力140ps/5500rpmを発生させる走り特化の車が欲しい方

✕ 後部座席の質やプラスチック感が強めのチープな内装

✕ 後部座席とトランクルームの間に段差が出来るため荷物を詰め込みづらい上、車中泊には向いていない

ここではおまけ程度にあまり車のことが詳しくない方にかる~く解説します。

psはいわゆる「馬力」です。馬力は車の速さの指標みたいなものです。

この「馬力」は75kgの物を1秒間持ち上げる力が定義とされます。

例えば、普段使いのコンパクトカーやこの金額帯の車ならおおよそ90~100psほどになります。

スイスポは同じ価格帯にして40馬力分も違うのは恐ろしいですよね…。

マツダ:MAZDA2・デミオ(コンパクトカー)

出典:MAZDA2|グレード・価格 – ディーゼル/ガソリンラインナップ|マツダ

最後に紹介しますのが、マツダ2(旧デミオ)です!

マツダと言えば欧州車を意識した外装とインテリアを誇っており、

マツダは大衆国産車として内装はトップレベルだと思います。

また唯一、MT車やディーゼルのラインナップをしているメーカーでもあるんです。

内装に関してはトップレベルです。マジで!これは個人的にも感じてますが世間的にも言われているんですよ!

車名はフルモデルチェンジ後がMAZDA2で前がデミオになります。

なので中古車価格はデミオの方が当然安めではありますね。

新車価格は安めですがMAZDA2は2019年から生産されたこともあり、中古車としてのコスパがあまり良くないです。

性能に大きな大差はないので購入するならデミオの方がお得かもしれません。

新車価格 1,529,000円(税込)~2,541,000円(税込)

中古価格 平均150.7万円 MAZDA2

中古価格 平均75.7万円 デミオ

冒頭にもお伝えしましたが、内装が大衆車としてはなかなか質感が高いです。

もちろんグレードによる差はありますが、ドアの革張りやステッチが上品でまるで欧州車のようでどの方でも気に入っていただけると思います。

マツダは「魂動デザイン」という、デザイナーによって考えつくされた造形美を意識しています。

なので、内装はもちろん外観を重視するならおすすめですよ!

車幅は1695mmで扱いやすい大きさですね!

ホイールベースも短く運転しやすい大きさだと思います。

また高級車や外車でよく採用されている、オルガン式ペダル(アクセルが地面についているペダル)を装着しておりとても運転しやすいと思います。

僕はマツダのcx3に乗っていますがオルガン式ペダルめっちゃ使いやすいです笑

次は燃費についてです。こちらをご覧ください。

2023年式MAZDA22018年式デミオ 最終モデル
ガソリン 18.1km/L~20.3km/Lガソリン 17.2km/L~19.8km/L
ディーゼル 19.2km/L~25.2km/Lディーゼル 22.8km/L~30.0km/L

ディーゼルは燃料自体も安く低燃費なのでとても経済性が高いです。

その代わり軽油を高圧縮でエンジンを動かしているため車の振動が大きくなりがちです。

またディーゼル独特のエンジン音(トラックのようなカラカラ音)が大きく、うるさいという方もいらっしゃるみたいです。

もう1つディーゼルのデメリットとして、軽油を燃やした時に出る煤が排気システムの詰まりになってしまうので、車検の時に掃除をするため6万円ほどお金がかかります。

僕はディーゼル車に乗っていますが、振動や音はそこまで気にならないです。煤除去のお金は痛いですが…。

そういったのが気になる方はガソリン車がおすすめですね。

それでは、最後にデメリットを2つを解説します。

1つ目は、ミッション形式が6ATなのでCVTと比べてやはり変速にもたつきがある気がします。

あまり詳しくない方に簡単に説明させていただくと、CVTとは「ママチャリにギアがついているかいないか」のようなものです。ATはあくまでギアを自動で変速するものであり、CVTはギアがなく繋がっているので滑らかに加速します。

なので変速ショックが激しいとは言いませんが多少、乗り心地が気になるかもしれません。

2つ目は後部座席が少し狭い所です。

マツダは外装も美しくすべく少し低重心に作られています。

そのため個人的に、他のコンパクトカーと比べると後部座席の天井が少し低めという印象を受けました。

運転する分には問題ないと思いますが、同乗者の方には狭いと感じられるかもしれません。

こんな人におすすめ!

〇 質感が高く内装がおしゃれな車が欲しい人

〇 ディーゼル車の燃費が良く燃料代を安く済ませたい人

✕ 加速しているとき変速によるもたつきが気になる

✕ 後部座席の天井が狭く同乗者に狭い印象を与えてしまう可能性がある

僕が軽自動車をおすすめしない理由

今、記事を読んでくださっている皆様は、僕が選んだ「おすすめの車」に軽自動車がないことにお気づきでしたか?

これには理由があり、安全面と構造面からおすすめしません。

もちろん軽自動車は日本で初めて採用された低燃費で小柄で運転しやすい素晴らしい車です。

ですが、軽自動車の危険性は事故した時の重症率が高いことにあります。

軽自動車の規格があるためその構造上、クラッシャブルゾーンという衝撃を和らげる空間が狭くなります。

そのため事故が起きた時の衝突安全性が低くなってしまいます。

また、車体が軽く重心が高いので側面から衝突された場合、横転する確率が高くなります。

以上の点から、あまりおすすめしません。

軽自動車または普通車の正面衝突による重症事故の割合を比べてみました。

全年齢75歳以上
軽自動車15%(8,206件)22%(924件)
普通車11%(14.807件)15%(1,094件)
(1当、H19年~H28年の累計件数、列車事故除く) info126.pdf (itarda.or.jp)より抜粋

件数自体はいずれも普通車の方が多いですが重症事故の割合は軽自動車の方が高くなっていることが分かります。

このグラフより軽自動車の衝突安全性は普通車より優れていないことが伺えます。

車はとても便利なものですが、時には意図してない事故を起こしてしまったり大きな事故に巻き込まれる可能性もあります。

ですので命を預けるものだと思って車は多少お金をかけてでも普通車に乗った方がいいかもしれません。

まとめ

車は数年間乗り続けなければいけない高い買い物です。

そのため、今この記事を読んで下さっている皆様だけでも良い車と出会えるように、という思いでこの記事を執筆しました。

「車選びに後悔しないために自分の好きな車に乗ってみたくありませんか?」

やはり車選びで後悔した僕と同じ思いはしてほしくないので、新車で好きな車が安く乗れるカーリースを視野に入れてみるのもいいかもしれません。

こちらからご覧になれます!

こちらの紹介した車もそうですが、サイトと実際に見るのではやはりその車の印象が変わるものです。

気になった車や候補の車など一度見に行ってみて決めるのもいいかもしれません。

もしかしたら他の運命の車に出会えるかも…!!

最後までご覧いただきありがとうございます。最高の一台と出会えるといいですね!

よきカーライフを!

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